今日の給食は、旬の食材をたくさん使った行事食でした。
・筍ごはん
・すまし汁
・かつおの揚げ煮(ごま味噌だれ)
・ほうれん草のフレーク和え
・牛乳

「目には青葉 山ホトトギス 初鰹」
江戸時代、俳句の名人である山口素堂が初夏の風物詩をよんだ有名な俳句です。
目にはきれいな新緑、耳にはホトトギスのきれいな鳴き声、
そして口には美味しい初鰹という意味です。
新緑の頃にとれるものを「初鰹(上り鰹)」と呼びます。まだ脂の乗り始めなので、淡白な味わいが特徴です。そんな初鰹、今日はごま味噌だれを上からかけました。
写真は調理員さんが揚がった鰹の中心温度をはかっている様子です。


国産の新鮮なたけのこが給食センター直送で届きました!
9kgもあるたけのこは全て手切りです。


学校からも、「たけのこの食感が良い!」「季節を感じられる給食でした」との感想が届きました。