今日は、9月5日の只見町のお祭りにちなんだ「お祝い献立」です。
お祭りやお祝いの日には、赤飯やざくざく煮が食べられます。

写真は、ざくざく煮をつくっている様子です。
にしんや昆布、しいたけ、大根など、7種類もの食材が入っています。


ししゃもの数を調理員さんが間違わないように数えています。
もう一人の調理員さんが再度数を確認し、砂糖、一味唐辛子、米酢、みりん、しょうゆで作った南蛮だれを上からかけて完成です。

・赤飯
・ざくざく煮
・ししゃもの南蛮漬け
・小松菜のアーモンド和え
・梨
・牛乳
今日の赤飯は三石屋さんで炊いていただきました。昔から赤いものは邪気を払うとされている為、古代には赤い米を蒸したものを神様にお供えする習慣がありました。これが赤飯の始まりと言われているそうです。
小豆にはビタミンBが含まれているため疲労回復にも役立ちます。
只見町のお祭りは今年も中止となってしまいましたが、給食で季節を感じ、行事を少しでも楽しんでほしいと思います。