只見町学校給食センターは、「手作り給食の提供」を心がけています。
そのため野菜も全て手切りで行っています。
今日は、卵料理の調理作業工程をご紹介します。
まずは液卵をティルティングパン(大きなフライパンのような機械)で半熟にします。
焦げ付かないよう、調理員さんが15㎏もの液卵を混ぜています。

半熟になったたまごを、学年ごとにグラム差をつけてカップ詰めします。
約300人分のカップ詰めがとても大変な作業です。
カップ詰めが終わったら、スチームコンベクションオーブンに入れ完全に火を通して完成です!


今日はご飯のお供に、しそみそがつきました。
しそは只見町産のものを使用しました。
じゃこと一緒に炒め、美味しいしそみそが出来上がりました。

・ごはん
・油揚げのみそ汁
・鶏ひき肉入り卵焼き
・さっぱり和え
・しそ味噌
・牛乳

学校からも、しそみそでご飯がすすみましたとの声が届きました。
雨の日が続いていますが、給食で少しでも夏を感じてほしいと思います。