全校朝の会で「失敗の経験」の大切さについて話をしました。
失敗すると、叱られたり、笑われたりするといったペナルティーがあるために、人は失敗を恐れるようになります。そうすると、失敗を避けるために人は挑戦することができなくなってしまいます。挑戦しない人ばかりの学校や社会になってしまったら、どうなるでしょう。学校や社会が抱える課題を誰も解決する人がいなくなってしまいます。みなさんは子どもの時から、失敗を恐れず、挑戦できる人になってほしいし、失敗しても叱ったり、笑ったりしない人であってほしい。自分の夢や目標に向かって、失敗を経験しながらも、
同じ失敗を繰り返さない方法を考え、最後までやり遂げる人に成長してほしいと思います。