７２日間の１学期の最終日を迎えた今日、終業式を行いました。
まず、２・４・６年生の代表児童が、１学期の反省と今後の抱負について発表しました。
２年生からは、「元気にあいさつできるように頑張った」ことや「ミニトマトの水やりの量に気を付けて大事に育てたい」という言葉が聞かれました。
４年生は、「運動会や水泳記録会で”負けたくない”という思いをもって練習や本番に臨んだ」ことから学んだ「本気になることの大切さ」について発表しました。
６年生は、「人前で話すことが苦手だったけれど、運動会での誓いの言葉を何度も何度も練習したことで、やり終えた時の清々しさを感じた」という体験から、「夏休みもしっかり準備をして毎日過ごしたい」といった内容を発表しました。
校長からは、「段取り八分」の話をし、何事も計画を立て、準備をすることが成功への鍵になるという話をし、夏休みも計画性をもって過ごしてほしいことを伝えました。
また、「福島県たなばた展」などの表彰も行い、生徒指導担当からは夏休みの安全な過ごし方について、体育担当からはプール開放の約束について、養護教諭からは健康的な生活の仕方について話しました。
最後に、今学期で転校する児童からあいさつがあり、全校生から励ましと感謝の気持ちを伝える大きな拍手がおくられました。
いよいよ夏休み。
事故なく怪我なく、希望と目標をもった３５日間を過ごしてほしいと思います。