今日の全校朝会の校長先生のお話は、東日本大震災についての講話でした。
2011年3月11日のあの時間、校長先生は何をしていたのか、どんなことを考えたのか、そして、これから、私たちは何を大事に生きていかなくてはならないか、についてお話がありました。
早いもので7年が過ぎました。小学生の大半は「その時」の記憶がほとんどない子どもたちです。その子どもたちが、未来の福島を背負っていくことを考えると、「風化」をさせてはならないと、私も思います。
子どもたちには、過去の現実をしっかりと見つめ、教訓やその時の学びを生かしながら、未来を気づいていけるたくましい人間に成長してほしい、成長できるよう導いていかなくてはならない、と私自身決意を新たにしました。
毎年、この日は様々なことを考えさせられます。